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BOX猛将伝3章「鰯」

自然界における混血とはほとんどが近隣種にのみ発生し得ると言われているが、

そんな常識を覆し遺伝子汚染によって誕生した魔法を使うヒトキメラ。
従ってヒトと魚の遺伝子実験により生まれた生物ではない。

同一個体に異なった遺伝子情報を持つ細胞を持っているが、
姿は人間の形をしており、淡水でも海水でもエラ呼吸はできない。

ねこに捕食され続けてきた魚の記憶情報をDNAに持っている為、
北の大陸で発見されたヒトのネコの混血である「ねこぷりん」とは、
稀に争う習性が確認されている。


扇風機を好む性質があり、
スカイプ中には日常的に隣に置いてある扇風機の音がよく混じる。

扇風機の音にどさくさに紛れて親父ギャグを言う習性も多数確認されている。

普段では笑えない親父ギャグもイントネーションとトーンで強引に笑わせる才能があり、
人間社会ではレッド吉田がこれに近い。


・・・・・・・お疲れサマーソルト!!!!


プライベートな話はここでは書けないが、
バグ発見などで有名な某・上場企業に勤務していて頭の回転も速い。
しかし、本人の頭に多数存在してるバグは一つも見つけれていないという説もある。


BOX内では全員から名前をよく羊と呼び間違えられる。
最初は嫌がっていたが

合金「ひつじ、あいつにタイム入れろ!」

鰯「へい」

と本人も半ば諦めた状態でアイデンティティはシカトされつつある。
その際、羊(本物)は鰯が呼ばれていることを把握して自分は返事をしないという、
人離れした聞き分け能力を発動している。


サブの魚でブリッツ撃杖+7と思い込んで使っていた雷の撃杖+7は、
強化時に配信しながらノーマル雷ジェム強化ということが発覚し、
落ち込んだ鰯を見かねた合金が撃杖+7をプレゼントし、
文字通り、「水を得た魚」のように息を吹き返した。

お疲れサマーソルト。
2011-07-03 : BOX猛将伝 : コメント : 1 :
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BOX猛将伝2章「えいど」

時計の針がランダムタイムを指した時

突如として風の如く現れるミスタークレリック。

かつては神出鬼没の変異種として捕獲が難しかったが、
近年の科学の進歩により、戦争の終了時刻を狙って出現することが
科学者達の実験により最有力の仮説となった。

平日は22時30分
日曜は23時00分に1分の狂い無く現れることが頻発しているが、
本人は「偶然ですよ?」と主張している為、真相は不明のままである。


チャットでは基本的に無言で、
黙々とクレリックの修行をしているかのように見える。

しかし、ボイスチャットが行われる日は

「ヒステリア・モード」という別人格が現れる。


・・あぁもう!・・くそっ!・・斜線っ!
クレ1かよ!・・ああくそっ!・・マナ罠踏んだ!!!・・くそっ!
ああああぁ!・・マナ取ってくなよ・・届かんし!!
サルタ下さいよっ!!!・・・おいこいつやめろ!ああっ!
くそ!!


BOXスカイプはえいどの声によって制圧されることがしばしばあるが、
これをBOXでは「えいど劇場」と公式で認定されている。

時には味方を全力ヒールで回復させながら「おい死ねって!!」と
生かしたいのか殺したいのか誰にも判別不能な時も多い。

しかし、自分の功績を勲章のように語るいちもつ・Orcoと違い、
自分を褒めることをせず、一切の妥協を許さないその姿は、

初代仮面ライダーの藤岡弘、の名前の最後の「、」は、
「いまだ成らず」を意味し、
藤岡弘、を大きくリスペクトしている可能性が推測される。

第1章で紹介した羊雲と同様、
ファル鯖ワシントン条約で保護される絶滅危機種であるが、
当時ETRANGRE(現FT)の闇ハンター・ジアンナにより密猟され、
帝国から王国へ密輸入が行われた軌道上をエイドロードと呼ぶ。


多くのクレリックが見た目とディレイの問題から、
ミザスタ装備フルセットを避けていたが、
クラマスのタングステン合金が実装日に7を作り出したその瞬間から
「おれ国王やぞ^^」と喜んで装備する可愛い一面も持ち合わせている。

実際には国王ではなく童貞であることが観測され、
BOXの童貞エースクレリックとして今日も固定演習の後衛陣を
守り続けている。
2011-06-30 : BOX猛将伝 : コメント : 2 :
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BOX猛将伝1章「羊雲」

呂布とセキトバ、前田慶次に松風、ラオウに黒王あり。

彼らには強く雄大な愛馬がいた。
愛馬から振り落とされ、身体に傷を負ったこともあるだろう。

馬と共に覇業を成し遂げる男として落馬は付き物である。

BOXにも愛馬のタケウマと共に筋アサ制圧に名乗りをあげた一人の猛将がいる。

His name is 羊雲.

彼は愛馬のタケウマから落馬し2010年10月12日現在、入院中である。
入院中の身でありながら病院の電話から著者に電話をかけ、

「おい俺の停滞売れそう?」

「そろそろ俺の停滞売れた?はやくファルコン買いてえ」

「交渉きたの?悩むな・・いっちー交渉まかした」

まるで刑務所の中にいるマフィアのボスがシャバにいる手下に指示を出すかのように、
見事に一度もログインしないまま病院の中からブツの取り引きを成し遂げた。


数少ない未開の野良狩り主催者の一人でもあるが、
稀に他の人が未開狩りを募集してもカンストした55筋アサで参加するキチガイとしても聖フェルシュタイン王国中にその名を轟かせている。

ゲーム内も私生活も自他共に認めるキチガイとしては書くまでも無いので紹介は省く。


アサの8割以上が敏30~100以上の現状、
敏未振りな数少ない絶滅危惧種として王国ワシントン条約にも登録され、
捕獲、譲渡、輸出入が禁止されている。


敏捷や装備を抜いた純粋なアサシンの腕はファル有数の実力者。

しかし巨人2個入りの氷爪+7は敏捷11のDanehillにすらミスが連発し、
30~50程度の微敏アサに先にコンセサプを仕掛けるもミスにより仕留め切れず、
逆転サヨナラ満塁ホームランによるKO負けをするシーンも多々見られる。

頭に大鼠も不眠も転ばぬも入れないそのスタイルは、

ま さ か ジ ャ イ ア ン ト ス ラ ッ グ ! ?

とパチンコで例えると突然確率変動を匂わせるリーチであるが、
その正体は不惑の魂(魅了+20%)であり、
魅了のファンタジスタであり続けることに高すぎる誇りを持っている。

本人のキチガイっぷりとかけ離れているがパッシブはもちろん乱れぬ精神。
気絶も長く転倒も未対策で回避無しという難易度MAXのアサシン。

その為、PKで彼が一番最初に死ぬことを「優勝」と呼んでいる。

「すまんまた優勝した;;」


装備とステに見放された孤高なる天才アサシンは今日も気配を消し、
誰かの背後にて虎視眈々ときたるべきその時を待っているかもしれない。

お前はもう、死んでいる。
2010-10-12 : BOX猛将伝 : コメント : 3 :
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